「ヘルシーカフェのら」の歩みは、2004年、店主新井純子が雑誌「ちお」に「コミレス構想」を寄稿したことに始まります。

  

この「コミレス構想」は、食」を切り口にして、高齢者のいきがい支援から、女性の起業や学習支援、子育て家庭の支援、若者の就業支援、地域のコミュニティづくりの支援まで幅広い機能を持つ地域の居場所をつくる構想です。

2009年11月、コミレス構想に賛同した人たちが集まって、さいたま市南区鹿手袋の民家に「ヘルシーカフェのら」が誕生しました

2015年10月、「ヘルシーカフェのら」は、コミレス構想の74%を達成しました

  

01510、「ヘルシーカフェ」は、「コミレス構想」の74%を達成しました

のらの物語はまだまだ続きます。「コミレス構想」の実現100%を目指し、あと26%を追求し続けることが、地域の居場所としての私たちの役割だと思っています

 

私たちは、誰もが気軽に立ち寄れて、多様な世代の人たちが集い、学び、楽しみながら、自分のチカラを発揮できる場づくりに今後も取り組み続けていきます

「ヘルシーカフェのら」は「地産地消」を大切にしています。

  

さいたま市見沼区や桜区の新鮮野菜、さいたま市南区の豆腐やおから、富士見市のお米やいちご、さいたま市岩槻区のはちみつなどを提供いただき、野菜をたっぷり使ったヘルシーなランチを提供しています。

 

○舘野菜園の新鮮野菜(さいたま市見沼区)

○大熊農園の新鮮野菜(さいたま市桜区)

〇木曽農園 Organic farm(さいたま市桜区)

○白兎堂岡豆腐店のお豆腐(さいたま市南区)

○Y's ファームのお米といちご(富士見市)

〇豊田さんの自家製蜂蜜(さいたま市大宮区)

2019年11月、のらは10周年を迎えました。

 

日頃からのらを応援してくださる方々の協力により、のらの10周年記念誌が作成されました。

 

◇多世代が集い、様々な人の居場所であり続けた10年の歩みとこれから

◇のらの店主、大家、厨房スタッフ、そして、のらに所縁ある方々の寄稿

◇1000回を超える講座やワークショップの主催者からのメッセージ

を盛り込んだ、のらの10年間をギュッと詰め込んだ冊子です。

 

たくさんの方々に読んでいただければ幸いです。

 

編集の大武美緒子さんと矢嶋直美さん、デザイン・DTP・イラストの佐藤裕子さんに感謝です。

 

<購入方法>

のらの店頭で販売しています。

定価 600円(税込)

2023年10月、のらオープン以来通算1500目のイベントが開催されました。

 

1028日(土)に開催された「雑煮カフェVOL.2」が、のらオープン以来1500回目のイベントになりました。

店主新井が書いた「コミレスは子育て支援の要」という懸賞レポートに共感し、大家小峰が実家の庭に店舗付きアパート「ガーデンハイムK」を建て、200911月に「のら」がオープンしました。

 

地産地消の野菜を中心にしたランチを日々地道に提供しつつ、店主新井の「コミレス構想」を一つ一つ実践する。そのために、自分たちが企画するのではなく、のらの場を使って、様々なチカラを持っている方に、主体的に講座やワークショップを企画してもらうというのがのら流です。

 

200911月~202310月までの14年間に、これまでに217のイベントを企画していただきました(のら主催のものも含む)。

この217のタイトルを並べてみると、その当時のことが思い出されて感慨深いです。

 

217のうち約7割は、延べ開催回数が5回以下のイベントです。ところが、月34回、毎月開催し続けて、227回を迎えてなおトップを爆走している難波陽子さん主催の「ちびっこパズル広場」のような講座もあります。

 

また、「M(ママ)&M(マタニティ)カフェ」、「ベビーカフェ」、「家族カフェ」、「こどもカフェ」とライフステージの変化に応じて、4つのイベントを開催し通算116回を迎える、「カフェの女王」の異名を持つ鈴木由美子さんのような事例もあります。

 

ちなみに延回数のランキングは

1位 ちびっこパズル広場    227回

2位 E-cotoランチ         88回

3位 女性のためのピラティス  88回

4位 ジャズのら/レコードのら  80回

5位 新聞エコバッグづくり    60回

という感じです。

 

1500回のイベントを「コミレス構想」の10の提言別に分類すると、

子育ち・子育て支援  514回 34.3

女性の健康づくり支援 239回 15.9

民間公民館機能    236回 15.7

地域のコミュニティづくり支援  198回 13.2

生涯学習支援     197回 13.1

となっています。

 

のらの出発点が「子育て支援」であり、店主新井が社会教育(公民館)や男女共同参画と深いつながりを持つことから、このような傾向になっているのだと思います。

 

年間の開催回数をグラフにしてをみると、コロナで2020年に激減した後、翌年には通常ベースに戻るなど、ランチの売上とは関係なく、月10日、年間120日のペースを維持してきています。

 

長年ともに関わっていただいた方が様々な事情でのらを離れることも多々ありました。でも、そのピンチのたびにまた新たな方との出会いがあって、違った方向に展開するといったこともあり、のらをこれまで様々な方に継続して使っていただいたことに感謝です。

 

記念イベントとなった「雑煮カフェVOL.2」では、凍豆腐雑煮の福島と1500回といちご一会の出会いに因んで、会津ほまれ酒造の「苺(15)にごり酒」を参加の方に楽しんでいただきました。